アメリカカジノの年齢制限,服装,チップ,身分証明書

ラスベガスなどアメリカのカジノを利用する際には、いくつかの点で注意が必要です。アメリカではカジノは21歳以下の未成年者は利用が出来ない施設になります。ほとんどのカジノ場ではドレスコードは決められていないので洋服は普段着でも大丈夫ですが、施設によっては最低限カジュアルな服装でないと利用できない場合もあるため、服装に決まりがあるかどうかを必ず確認して利用するようにするのもポイントです。また、カジノ場内のゲームプレイする場所などの写真撮影(カメラ・スマホを問わず)は原則として禁止されています。

 
一方、カジノチップに関しては、ブラックジャックやルーレット、バカラなどのゲームテーブルで遊ぶ際に、勝負に勝っても負けてもカジノディーラーなど従業員に心付けとしてチップをいくらか渡すことが暗黙のルールとなります。基本的なチップの種類や金額相場など必要なことも、事前に覚えておくのが大切なポイントでしょう。具体的にはゲームの途中でもゲーム席から去る時でも構わないので、カジノゲームを楽しめたら勝った金額の5%くらいをディーラーに手渡すのが一般的なマナーです。ただし、チップなどのお金につながるものを直接カジノディーラーに手渡す行為はカジノ場で禁止されているので、ゲームテーブルの上に置いて間接的に渡すのがルールとなっています。

 
最後に、アメリカのカジノでは、カジノゲームの遊び方の流れを把握するとより楽しむことができます。どのようなゲームが代表的な種類なのかや、自分が楽しみやすいカジノ施設がある場所・地域を確認することが大事ですが、多くのカジノ施設はホテル内に接続する形式で入っているので非常に分かりやすいと思います。また、カジノ場へ入場するために、顔写真付きの身分証明書が本人確認の際に必要な場合があるので、忘れないようにしたいところです。さらに、基本的なアメリカのカジノで使用する専門用語を覚えておくと、よりカジノゲームで楽しく遊べるかもしれません。このほかに、カジノフロア内では喫煙可能な場所が限定されており、基本的に禁煙になっているケースが多いので注意した方が良いでしょう。
 

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