アメリカカジノの莫大な収益&経済効果

カジノの新設がもたらす経済効果は非常に大きなものがあります。施設で働く従業員の雇用、関連分野の会社の業績向上、運営会社の収益からの納税収入など、実に経済にはプラスの効果をもたらすことは火を見るより明らかです。その経済効果の大きさを確認できる事例としては、やはりアメリカのラスベガスカジノが好例と言えるでしょう。砂漠の中の町に大規模なIRが林立し、建物そのものがテーマパークとなっているのです。ラスベガスには世界の各国から観光客が来場し、いまや世界規模の見本市や展示会、ビジネスカンファレンスも頻繁に開かれるようになりました。数多くのイベントが開催されていることを見ても、IRの持つ可能性の高さを雄弁物語っていることは明白です。現在、アメリカのラスベガスを訪れる観光客は年間4000万~5000万人に達するとも言われております。

 
また、カジノの売上では世界一を誇るマカオカジノも、ポルトガルから中国に返還されてからというもの、外資に門戸を開き、新たに10以上のホテルが建てられ、やはり多くの中国人客が殺到することとなったのです。これはシンガポールも同様の事例だと言えることに間違いはありません。ちなみに、シンガポールは2008年にカジノ解禁を決断し、2010年に「マリーナベイサンズ」と「リゾートワールドセントーサ」の2ヵ所のIRが誕生しました。カジノ解禁の効果はあまりにも絶大で、海外からの観光客数は着実に伸びていったのです。そのため、日本がIRを解禁すれば観光客が劇的に増加するというのは、決して机上の空論ではないと考えられています。

 
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